第10話「反復りんご -ホワイティ登場- 」
空手家ホワイティの登場です。前話と前々話の時間をまたいで登場。いろんなモゲラが登場するのでゆるやかに繋げるためにこういう手法をとりました。
日々の鍛錬と食事は比例する。そしてそれは「知」につながる。というものを表現したいのだがうまくいった気がしないw
第11話「反復りんご2 -友と師- 」
共に学ぶこと、その空気に流れる穏やかな時間を無音で表現したかった。本来、共に学ぶことはなんと穏やかでありなんと素晴らしい時間なのか。邪推なく学び合う時間をまた友と共有したいものです。
第12話「武の領域」
誰もが領域を意識して動きがちである。起源は縄張りに由来するのだろう。
自分を大きくみせたい見栄や、自分で自分を騙すための嘘で作った領域を持った人は幼稚で滑稽だ。
一方で日々努力をしてる自分というものがあれば、入ってくるものを受け入れられる心の豊かさを持つことができる。他者を理解できると言い換えてもいい。
今回はそういうものを込めました。
第13話「ホワイティとくまお」
気が散った時点で不覚。武はひとつに心を置いてはならない、という話を込めました。点で捉えない。面で捉えるのだ。さすれば、くまおもまた面なのである。
第14話「ホワイティとくまおの対話編」
ひとつの事象を紐解くと見えるものがある。という事を込めたかった。しかしこれは一面であり、全て見えてくるものではない。なぜならあらゆる事象は2面性を持つからである。ホワイティには、くまおとは違うもう一面を背をわせています。
私はそもそも「対話」に魅力を感じていて、「対話」を描きたくてこの漫画を描いています。モゲラたちの紹介も終わりつつやっと「対話」の一片を描くことができたと思います
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